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未来教育会議  「未来教育会議シンポジウム2015」

家庭、学校、地域、社会のつながり ~子どもたちを幸せにする社会と教育づくりへの挑戦~

 

未来の社会と人、学びのあり方を考えるプロジェクト「未来教育会議」。子どもの幸せな未来を願う、さまざまなステークホルダー(=生活者、企業、NPO法人、学校関係者、地域、行政、自治体、・・・など)がいっしょになって、これからの教育のあり方を全体システムで捉え、思考を深めていく“マルチステークホルダープロジェクト”です。

 

未来教育会議主催で、3月7日(土)に、「家庭、学校、地域、社会のつながり-子どもたちを幸せにする社会と教育づくりへの挑戦-」をテーマに、「未来教育会議シンポジウム2015」を、開催させていただくことになりました。

プロジェクト発足以来の活動報告(日本、オランダ、デンマークの計40カ所を訪問したスタディツアーや、2030年の教育を洞察するシナリオ・プランニング)や、先駆的な取り組みを行う教育現場のみなさんのプレゼンテーション、登壇者と参加者、参加者同士がより深く対話をするテーマ別セッションなどのプログラムを予定しています。
未来教育会議で作成した2030年の未来シナリオなどを活用しつつ、家庭、学校、地域、社会のつながりによる教育が何を生み出すのかを、多様な視点の先駆的取り組みから、みなさまと探求していけたらと思います。
教育について、他責にせずに、自らが主体的に考えられる場、参加者の皆さまが次なるアクションをおこすきっかけとなる場にしたいと考えています。

 

【日時】 2015年3月7日(土)13:00~18:30
【場所】 慶應義塾大学 日吉キャンパス独立館
【共催】 未来教育会議実行委員会、慶應義塾大学SDM研究所ソーシャルデザインセンター

 

<プログラム>

 

【第一部:「未来教育会議」活動のご報告】

・開会式/代表挨拶: 熊平 美香

・未来教育会議の活動報告:未来教育会議実行委員会

-日本、オランダ、デンマークのスタディツアーから見えること

-2030年 未来の社会・教育シナリオから見えること

・これからに向けて…来期の未来教育会議の活動

 

【第二部:プレゼンテーション】「つながりは、何を生みだすだろうか」

・「格差をなくす」―ドロップアウトをつくらない教育の実現―
特定非営利活動法人Learning For All 代表理事 李 炯植氏  / 事務局長 上野 聡太氏

・「コミュニティの活力を生み出す」―学校・家庭・地域・行政の連携・協働の推進と要としてのコーディネーター制度―
雲南市教育委員会 教育長 土江 博昭氏

・「未来を創りだす」―サステナブルな社会の実現―
アショカジャパン創設者&代表理事 渡邊奈々氏

 

【第三部:テーマ別セッション】

・セッション1  「すべての子どもたちに学習機会を」
特定非営利活動法Learning For All 代表理事 李 炯植氏 / 事務局長 上野 聡太氏

・セッション2  「コーディネーターの果たす役割」
文部科学省生涯学習政策局社会教育課公民館振興係 錦織 慎司氏

・セッション3  「地域の課題をリアルに扱う教育―海士町の取組から―」
島根県隠岐島前高校魅力化プロジェクト 教育ディレクター 藤岡 慎二氏

・セッション4 「21世紀の教育とパラダイムシフト」
アショカジャパン創設者 代表理事 渡邊 奈々氏

・セッション5 「企業が教育に関わる意味-クエストエデュケーションカップの取組から-」
大和ハウス工業株式会社 CSR部 社会責任グループ 小川 泰史氏
東京都立芦花高等学校 教諭  秋本  嘉一氏 / クエストに取り組んだ生徒

・セッション6「公教育と社会をつなげる」
横浜市立市ケ尾中学校 校長 平川 理恵氏

・セッション7 「21世紀教育につながる日本らしさ」
一燈園・燈影学園 学園長 相 大二郎氏

・セッション8 「オランダ、デンマークにみる幸せな社会と教育のあり方」
未来教育会議実行委員会





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