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2011年6月アーカイブ

教育の未来を創るワークショップ 2011Summer

『教育の未来を創るワークショップ2011Summer』
~未来の教育を共に創っていく仲間とつながる場~

 日時:2011年8月20日(土)~21日(日)
場所:ホテルコンチネンタル
 〒183-0055東京都府中市府中町1-5-1
  京王線府中駅徒歩1分
  (http://www.hotel-continental.co.jp

定員:50名【好評のうちに終了しました】
参加費:一般:  1万9000円(1泊2日(宿泊代、3食込))
     大学生 1万5千円
     高校生 (ご相談ください)
 *3,4人部屋になりますが、1人部屋を希望の方は4000円程追加料金が発生します。
参加申込み:
こちら よりサイトにアクセスし、フォームにご記入し送信してください。後ほど、申込みに関するご案内をさせて頂きます。

◆お問い合わせ◆
「教育の未来を創るワークショップ2011実行委員会」
edu.mirai2010@gmail.com
http://www.kyoikunomirai.org/

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■趣旨
日本の教育というシステム全体の中で様々な立場にいる関係者が出会い、語り合い、教育の未来を共に探求する場を創りたいという強い想いを共有する有志たちで、このワークショップを企画しています。

「教育の未来を創るワークショップ」は、教育の未来を他人任せにするのではなく、どんな形でも「主体的に自ら関わる」という意志を持つ有志が昨年8月に開催しはじめたワークショップの第3弾です。

大切にしたいと思っていることは、多様な想いや経験を持つ、様々な関係者が集まって質の高い対話をするとでこそ見えてくる新しい視点です。
・現場にいるからこそわかる視点(虫の眼)
・全体を鳥のように俯瞰する視点(鳥の眼)
・長い時間スパンで流れをとらえる視点(魚の眼)

このような視点を重ねることで、教育システム全体で起きていることをみなで感じましょう。そうすることで、それぞれが主体的に考え、行動することから起こる新しい可能性がたくさん見えてくるはずです。

それによって、新しい教育の未来を出現させていきたいと思っています。
我々は、このように教育に関係する様々な立場の方と、寝食を共にしてじっくりとワークをしたり、質の高い対話を通して、日本の教育がよりよい方向に動いていくきっかけを創造したいと思っています。

■こんな人に来てほしい
上記の趣旨を読んで、ぜひ教育の様々な視点を理解し、未来の教育を創造していきたいと思われた方は、是非ご参加ください。
昨年のワークショップでは、以下のような方々約50名、今春のワークショップでは、約70名が出会うことができました。
保育園・幼稚園の先生・保育士、小学校の先生、中学校の先生、高校の先生、大学の先生、学校の職員の方、PTA活動をやっている方、フリースクールなどに関わっている方、教育委員会の方、子供を持つ親で教育に関心のある方、先生を目指している方、教育関係のNPOの方、塾関係の方、企業研修に従事している方、教育関係の企業で働いている方、就職コンサルタントの方、学生など。

■ワークショップの進め方
教育の未来を創るワークショップは、複雑な問題の解決手法である「チェンジラボ※」の手法に基づいて、教育に関わる多様な関係者の方々との対話やワークを通して、新たな視点、新たな関係構築、新たなビジョン構築や具体的行動につながるように進められます。
※チェンジラボとはチェンジラボは、U理論に基づく変革手法です。ダイヤログイヤログやシステム思考を活用し、多様な関係者が関わる複雑な問題の変革を推進する手法です。チェンジラボは、世界中の複雑な社会問題(教育問題、環境問題、食糧問題、国際紛争等)の解決に活用されている手法です。南アフリカのアパルトヘイトから民主化を実現するダイヤログをファシリテートしたアダムカヘン氏が、2010年4月に来日し、日本でもチェンジラボ手法を用いた活動がはじまりました。

参考図書
・「手ごわい問題は対話で解決する」アダム・カヘン著ヒューマンバリュー
・「未来を変えるためにほんとうに必要なこと――最善の道を見出す技術」
 アダム・カヘン著英知出版
・「U理論」Cオットー・シャーマー著英知出版

 

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