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わかりやすい国会事故調プロジェクト ダイアログ・イベントのご案内

2012年7月国会事故調報告が冒頭で明示してから9か月が過ぎ、東日本大震災、福島原発事故から早くも2度目の3月11日が過ぎました。国会事故調報告書はこう述べています。 「福島原子力発電所事故は終わっていない。不断の改革の努力を尽くすことこそが国民から未来を託された国会議員、国民一人ひとりの使命であると当委員会は確信する。」どうすれば、国民一人ひとりが、使命感を持ち、福島の教訓から学び、変化することができるのでしょうか。社会人のみならず、未来の当事者である高校生、大学生にも多くご参加いただき、対話を通して答えを見出して行きたいと思います。

国会事故調査委員会の委員長を務められた黒川清先生にもご参加いただきます。多くの皆さまのご参加をお待ち申し上げております。

◆日 時: 2013年4月21日(日) 開場 14:30 / ワークショップ 15:00~17:30 / 懇親会 18:00~
◆会 場: 政策研究大学院大学 1階会議室 1AB (東京都港区六本木7-22-1 政策研究大学院大学(GRIPS) 内)
◆プログラム概要
  • イントロダクション
  • 学生による本プロジェクトの活動報告
  • 学生と黒川清氏のパネルディスカッション
  • 参加者同士の対話 Q&A
  • 終わりの挨拶
  • 懇親会
◆参加費: 学生無料、社会人 1,000円
◆募集人数: 60名(定員になり次第、受付終了とさせていただきますので、ご了承ください)
◆お申込み:  ワークショップ+懇親会 → こちら よりお申込みください。
          ワークショップのみ → こちら よりお申込みください。
◆お問合せ: 一般財団法人クマヒラセキュリティ財団内 「わかりやすい国会事故調プロジェクト」事務局
         Tel:03-5768-8950  Mail:office-h@kumahira.or.jp
◆主催: わかりやすい国会事故調プロジェクト  http://naiic.net/
◆共催: Team Naiic  

 

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わかりやすい国会事故調プロジェクトについて
http://naiic.net/

2年11月に、わかりやすい国会事故調プロジェクトを発足し活動を始めました。 プロジェクトに参加したのは、国会事故調報告書作成に従事した若手プロ集団と、大学生、社会人の18名です。 私たちは、おそらく将来世界史の教科書に残る福島原発事故の教訓から学ぶことが、これからの日本のために、とても大切なことであると考えています。 私たちは、原発事故の事実をまっすぐに見つめ、議論と対話を積み重ねることで、未来に関わる選択と意思決定を行いたいと考える良識ある人々が繋がることが、日本の未来にとって、とても大切なことだと考えています。 私たちは、以下の5つの問いに対する対話が、日本中で行われることを願っています。


 • 福島原発事故では何が起こったのか。
 • 福島原発事故の教訓とは何か。
 • 何を残し、何をどう変えていかなければならないのか。
 • どれだけの選択肢があり、選択肢がもたらす価値は何か。
 • 短期的な視点と、長期的な視点で、私たちは個々人として何をするのか。


◆主な活動
プロジェクトの趣旨に賛同された方々と一緒に以下のような活動に取り組みます。
 • HPによる「わかりやすい国会事故調報告書」の紹介
 • ワークショップや講演会の実施
 • 大学における講義やゼミの実施
 • 中学校、高校における講義やプロジェクト学習の実施
 • その他のイベント


【グランドルール】
本プロジェクトが主催する活動では、3つのグランドルールを大切にします。
 • 互いの立ち位置は問わない
 • 「なぜ」を追求する
 • 討論型(主張・主張・主張)ではなく、対話型(傾聴・学習・対話)の場とする


活動に参加してくださる方を募集しています!
お問い合わせ先 「わかりやすい国会事故調プロジェクト」事務局
Tel:03-5768-8950 Mail:office-h@kumahira.or.jp

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