10/7(月)に、わかりやすいプロジェクト-国会事故調編-は、第一回勉強会を開催いたしました。今回は25名以上の方(海外の方も!)にお越しいただきました。
第一回の語り手を務めたのは、国会事故調報告書の作成に携わった、わかりやすいプロジェクトメンバーの石橋さんです。
石橋さんは、国会事故調とはどのようなものとして作られ、どのような機能を果たしたのかの概要と、同報告後一年を経過した現在、提言が国会などにおいてどのように取り扱われているかについてお話ししました。また、国会事故調報告を取り巻く状況が私たちにどんなことを問うているのかについてディスカッションを行いました。
以下、勉強会参加者の方から頂いた感想です。
- 大きな気づきのある勉強会でした。多くの人が何となく頭の片隅では気にしていながら、自分ごととして捉えきれていない状況、事実がわからない状況を、自分自身の行動で変えられるかもしれないという確信のようなものを得られました。
- 国会事故調報告書の内容を勉強し、議論し、納得し、具体的なアクションプラン(戦略)を立てて、実施していくことが大切であると考えます。
- グランドルールに感心しました。日本人は冷静で理性的だと思います。新しい民主主義を作ってほしいです。
- 非常にフランクな雰囲気で、初めてでしたが大変わかりやすく勉強になりました。ディスカッションの時間もあり、普段の生活の場では話せないことも話すことが出来て良かったです。
次回は10/21(月)に第二回勉強会を予定しております。
引き続き、国会事故調報告書に書かれていることを学びますので、第一回に参加されなかった方も、ぜひご参加いただければと思います。
- 第2回勉強会
- 日時: 2013年10月21日(月) 19:00~21:00 4階4A研究会室
- 場所: 政策研究大学院大学(GRIPS)
- 住所: 東京都港区六本木7丁目22−1
- 内容:事故は防げなかったのか、事故当事者の組織的問題 鈴木宏和
参加を希望される方は、こちらよりご登録お願いいたします。