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社会起業家の父 ビルドレイトン氏(アショカ創設者・代表)講演に参加しました

「あなたもチェンジメーカーになれる 〜社会起業家が社会を変える」
日時: 2010年6月5日 15:15 ~ 17:30
場所: 早稲田大学早稲田キャンパス
テーマ: 社会起業家育成と社会的起業の普及
社会起業家の父と呼ばれるドレイトン氏は、ノーベル平和賞受賞のグラミン銀行ムハマド・ユヌス氏をはじめ、世界70カ国、2700人余の社会起業家を支援しています。この度、アショカ財団の日本での活動開始にあたり、来日しました。現在、日本で動き出したのは若い世代の人にソーシャルアントレプレナーシップを根付かせ、未来のソーシャルアントレプレナーを育てる活動であるYouth Venture Programを始動させました。

TABLE FOR TWO

2007年に創設されたTABLE FOR TWOは、開発途上国の飢餓と先進国の肥満や生活習慣病の解消に同時に取り組む、日本発の社会貢献運動です。
世界の67億人の人口のうち、10億人が飢えに喘ぐ一方で、10億人が肥満など食に起因する生活習慣病に苦しんでいます。この深刻な食の不均衡を解消するため、2007年の秋に日本でTABLE FOR TWOが創設されました。名称の由来は、TABLE FOR TWO、直訳すると「二人の食卓」。先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが、時間と空間を越え食事を分かち合うというコンセプで名づけられました。TABLE FOR TWOに参加することによって得られる地球人としての一体感と思いやりの心が、現在の世界にとって不可欠だと考えられています。
2008年末までの約1年間で、TABLE FOR TWOプログラムへの参加企業・団体数は100を突破しました。食堂から始まったプログラムは、一般の方にもご利用いただけるカフェへ、そしてネットスーパーやコンビニの食品へ、次々と広がっています。
TABLE FOR TWOの活動内容もプログラムの推進だけにとどまらず、講演会開催や本の出版、ブログキャンペーンなど、TABLE FOR TWOの理念や問題意識の啓蒙活動へと拡大中です。また、日本で始まった活動は海を越え、アメリカにも広がりを見せ、2008年にニューヨークで支部を開設し、2009年より活動が始まっています。

【プログラムの仕組み】
対象となる定食や食品をご購入いただくと、1食につき20円の寄付金が、TABLE FOR TWOを通じて開発途上国の子どもの学校給食になります。20円というのは、開発途上国の給食1食分の金額。つまり、先進国で1食とるごとに開発途上国に1食が贈られるという仕組みになっています。支援先はアフリカのウガンダ、ルワンダ、マラウィの3か国 で、支援国選定基準は、深刻な貧困状況が生じていること、政情が安定していること 、給食事業の管理・報告体制が整備されていること等です。
現在、その基準のもとに、東アフリカに位置する上記3か国の給食事業を支援中で、今後は、寄付金の増加に伴い、支援地域を随時拡大していく予定です。

Picture2.jpg詳しくお知りになりたい方はこちらをご覧下さい。 Table for Two http://www.tablefor2.org/

社会起業家の父

子どもたちが、自分の潜在的な能力を伸ばし、世の中に貢献する豊かで幸せな人生を送り続けるために、子どもたちが身につけなければならない力は何かという問いに対する答えを探しています。

社会起業家の父 ビルドレイトン(アショカ創設者・代表)から教えていただいた答えは、以下の通りです。ビルドレイトン氏の夢は、ガンジーのように社会にインパクトを与える若者をたくさん育てることです。

社会起業家に必要な5つの力

  • Empathy【共感する力】
  • Ethical Fiber【強い倫理観】
  • Teamwork【チームワーク】
  • Leadership 【リーダーシップ】
  • Innovative ideas to change the world【世界を変える創造的なアイディや発想】
     

個人や家族の幸せの追求、企業の利益追求、関わりのある地域や組織の利益の最大化など、これまでは、小さな枠の中で、短期的な成果を目標に、世の中への貢献を考えることができました。しかし、世界が繋がり、変化が激しく、解決しなければならない問題がより複雑化している時代において、個人が正しく判断し、行動するためには、強い倫理観と共感する力はとても大切だと思います。「何のために行うのか」、「その結果、誰にどのようなインパクトがあるのか。特に、周囲に与える負のインパクトは何か」を正しく考える力を持つリーダーがたくさん生まれることを願っています。

アショカ財団 http://www.ashoka.org/

『女性MBAのサステイナブルなキャリアマネジメント~多様化する競争社会での戦略的なキャリア構築~』

MBA取得後のキャリアの節目、節目でMBAで学んだことをどのように生かしてきたかについて、成長しながら自分の人生を創ることを可能にするMBAで学ぶ意義について、基調講演を行いました。

日時:2010年5月22日(土)    
場所:アクシアムキャリアフォーラム(東京六本木)
主催:株式会社アクシアム http://www.axiom.co.jp/
協力:ウーマンMBA http://www.womenmba.org/
概要: 
第1部  『MBAは女性のキャリア開発になぜ有益か?』
第2部 パネルディスカッション 『女性MBAのサステイナブルなキャリアマネジメント』
パネリスト:
柴田 佳代子 氏(株式会社ジャパン・カンターリサーチ/カンター・エクスプレス事    業部マネージング・ディレクター/UCLA 2001)
武井 涼子 氏(マッキンゼー・アンド・カンパニー/アソシエイト/Columbia 2008)
西川 久仁子 氏(株式会社スーパーナース/代表取締役代表執行役員社長/Stanford 1992)
松尾 茜 氏(A.T.カーニー株式会社/アソシエイト/M.I.T. 2008
モデレーター:
熊平 美香 氏(日本教育大学院大学/学長/HBS 1989)

基調講演とパネルディスカッションの概要についてはこちらからご覧下さい
http://www.axiom.co.jp/event/fom100522/index.html

ティーチ・フォー・アメリカ(Teach For America)

アメリカ合衆国のニューヨーク州に本部を置く教育NPOです。
アメリカ国内の一流大学の学部卒業生を、教員免許の有無に関わらず大学卒業から2年間、国内各地の教育困難地域(低所得者居住地域など)にある学校に常勤講師として赴任させることで、子どもたちに優れた教育指導を受ける機会を提供しています。 同時に、TFAプログラムに参加する学生には、生涯に亘ってどの分野でも通用するリーダーとして必要な信念と洞察力を得る機会となっています。

【ミッション】
合衆国の将来有望なリーダー候補生をTFAプログラムに参加させることで、国内に存在する教育機会の不均等を取り除くこと

【沿革】

  • 1989年にプリンストン大学の4年生であったウェンディ・コップが卒業論文で論じたアイデアがこのTFAプログラムの出発点
  • 大学を卒業したコップはモービル石油、ハーツレンタカー、モルガン・スタンレーなどから26,000ドルの資金と事務所、自動車6台の提供を受けてプログラムをスタートさせた
  • プログラムには当初懐疑的な意見もあったが、プログラムが送り込んだ講師の評価はまずまず高く、また、このプログラムを終了した人材の優秀性も認められたことから、エリート大学の学生の最初の就職先として大人気となっている。採用される学生の半数がエール大学、ダートマス大学、コロンビア大学、シカゴ大学、デューク大学などの名門校出身者
     

【評価】
学部学生の最初の就職希望先として2007年には就職先人気ランキングの10位に入っている。(転職が当たり前であるアメリカでは、「キャリアをスタートさせるに相応しい場」と考えられている)。デロイトアンドトウシュ、グーグル、ゼネラルエレクトリックは、ティーチ・フォー・アメリカと提携し、採用内定学生が就業前の2年間TFAプログラムに参加することを認めている。 大企業がTFAプログラムに参加する人材を優遇する背景には、TFAプログラム参加者が創造性やリーダーシップにおいて優れているとの評価が確立しているという状況がある。

【資金源】
ティーチ・フォー・アメリカは数多くの大企業から何百万ドルもの寄付金を提供されている。

【2010年のゴール】

  • 国内の33地域に7500人の講師を派遣すること
  • 教育困難地域の公立学校に通う60万人の生徒にこのプログラムを提供すること
     

フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」

The Habits of Mind (ハビッツ・オブ・マインド)

The Habits of Mindとは、答えがわからない時に賢明に行動するために役立つ16の思考習慣のことである。この思考習慣を開発したのは、カリフォルニア州立大学のArthur L. Costa教授であり、“粘り強く取り組む”“明確に、考えて、伝える”というような全部で16の習慣から成り立っています。The Habits of Mindは思考ツールではありません。すぐには答えのわからない問題に直面した時に賢く行動するための、望ましい思考習慣のことです。

Habits of Mindを取り入れる時は、以下の事柄に留意すると、パワフルな結果を生み出すことができます。

  • Value(バリュー):実りの少ない行動よりも知的行動を選ぶ
  • Inclination(傾向):知的行動を採用しようとする
  • Sensitivity(感受性):知的行動の時期や適切性について敏感に感じ取る
  • Capability(能力):実行に移すための基本的スキルや能力を持っている
  • Commitment(コミットメント):常に行動の結果を見直し、改善する

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【Habits of Mind 一覧】

  1. Persisting(粘り強く取り組む)– Stick to it.
  2. Thinking and communicating with clarity and precision(明確に考え、伝える) – Be clear.
  3. Managing impulsivity (行動する前によく考える)– Take your time.
  4. Gathering data through all senses (全ての感覚を動員してデータを集める)– Use your natural pathways.
  5. Listening with understanding and empathy (理解と共感を持って相手の言うことに耳を傾ける)– Understand others.
  6. Creating, imagining, innovating (新しい考えを生み出すために創造性、想像力、革新性を働かせる) – Try a different way.
  7. Thinking flexibly(柔軟に考える) – Look at it another way.
  8. Responding with wonderment and awe(世界の驚きと神秘を発見する) – Have fun figuring it out.
  9. Thinking about your thinking (metacognition) (自分の考えの影響力を知る)– Know your knowing.
  10. Taking responsible risks (リスクを冒す)– Venture out.
  11. Striving for accuracy and precision (正確さを求めて念には念を入れる)– Check it again.
  12. Finding humor(ユーモアを忘れない) – Laugh a little.
  13. Questioning and problem posing (疑問を持ち、問題を提起する) How do you know.
  14. Thinking interdependently (一緒に働く)– Work together.
  15. Applying past knowledge to new situations (過去に学んだことを生かす)– Use what you learn.
  16. Remaining open to continuous learning(常に学び続ける) – Learn from experiences。

出典: 16 Habits of Mind を和訳
http://mtsd.k12.wi.us/MTSD/Steffen/hom/default.html


【学校現場での応用】
■Persisting(粘り強く取り組む)
粘り強く取り組んでうまくいった体験を生徒と共有する

■Managing impulsivity (行動する前によく考える)
生徒に質問を投げかけた後、生徒に考える時間を与えてから答えさせる (平均的な先生は質問をした後、1秒しか待たずに生徒を当てたり、違う質問をしたり、自らが答えを言ってしまう)

■Listening with understanding and empathy (理解と共感を持って相手の言うことに耳を傾ける)
相手と話すときに、ポーズをとる、自分の言葉で言い換える、より適切な言葉を探す

■Thinking flexibly(柔軟に考える)
視点を変えて、他に良い考えはないか探してみる

■Thinking about your thinking (metacognition) (自分の考えの影響力を知る)
問題解決戦略を説明させる
計画を実行に移すときに考えを共有する
戦略の効果を評価する

■Striving for accuracy and precision (もう一度チェックする)
正確さを確かめる質問を生徒にする 「なぜ自分は正しいと思うか?」
「他にどんな方法で自分が正しということを証明できますか?」

マルチプルインテリジェンス

マルチプルインテリジェンスとは、1983年に、合衆国ハーバード大学の教授、ハワード・ガードナーが提唱し、現在世界で広く認知されつつある理論です。知能を20世紀のIQテストに基づく知能観では測ることのできない複雑で複合的な力、常に変容・発達可能な力と捉えています。

ガードナー博士は人間の潜在的な能力を測るものとして以下の8つの知能を上げています。

  1. 言語的知能            Linguistic intelligence (word smart)
  2. 数学的・論理的知能    Logical-mathematical intelligence
                   (number/reasoning smart)
  3. 空間的・視覚的知能    Spatial intelligence (picture smart)
  4. 身体的・運動的知能    Bodily-Kinesthetic Intelligence(body smart)
  5. リズム・音楽的知能     Musical intelligence (music smart)
  6. 対人関係の知能         Interpersonal intelligence (people smart)
  7. 内観の知能            Intrapersonal Intelligence (self smart)
  8. 自然・環境の知能      Natural-Environmental intelligence (nature smart)


人間は誰でもこの8つの知能を持って生まれ、どの知能が強いか弱いかという“程度”と“組み合わせ”が一人ひとりの「個性」になります。

【学校教育への応用

  • 伝統的な学校教育では、ガードナー氏がいう「言語的知能」と「数学的論理的知能」が学ぶことして、また達成目標として強調されてきました。今までの人間社会がこの2つの能力を職業との関連で要求してきた、というのがその大きな理由です。
  • 学校教育の現場で、アーティスト、建築家、音楽家、自然愛好家、デザイナー、ダンサー、セラピスト、起業家などの「言語的知能」と「数学的論理的知能」以外の才能を持つ子供たちも同様に注目され、評価されるべきであると考えられるようになりました。
  • カナダ、アメリカ、オーストラリアではマルチプルインテリジェンス理論をベースにした教育実践が進められていますが、日本での認知度は、まだまだ低いです。このマルチプルインテリジェンス理論をベースにした実践を進めていくことで、日本の教育をめぐる現状が少しでも改善できるでしょう。
  • 同じことを学ぶとしても、個々の知能の特性や傾向によって、アプローチの仕方が、異なる、という事を意識することが、教師にとっても学習者にとっても有益となります。
  • 教師が学習プログラムを作成する時に、「この活動は、….の知能を使うことを要求、又は、刺激している。」と意識することや、一つの学習プログラムを見渡す時に「できるだけ多くの子供たちに、得意分野を活かせる場面や満足感を与えるために、8つの知能の偏りがないようにいろいろな知能を使わせよう」と、意識することが、子供一人ひとりをきめ細かに見ることにつながります。 
     

【8つの知能を意識して教える】
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アダム・カヘン氏ファシリテートによる 社会変革の実践:チェンジ・ラボ ワークショップ

アダム・カヘン氏のワークショップに参加しました。

日時:2010年4月9日(金)~4月11日(日) 2泊3日
場所:山梨県清里高原 「清泉寮」 主催:SoL Japan 
概要:我々は、より良く健全な未来のために、直面している最も難度の高い課題に対して可能性を開く変革を起こすために、新しいアプローチで取り組む必要があります。
チェンジ・ラボの手法を通して、様々なレベルで直面する複雑な課題に対して、システム的に、創造的に、そして主体的参加をもとに、取り組む方法を学びました。

アダム・カヘンとのランチミーティング

アダム・カヘン氏の来日を記念して、ランチミーティングを企画しました。

日時:2010年4月8日(木) 11:00~12:45
場所:国際文化会館 Room4
目的:この変化の時代を共に生きる私達に何ができるのか、未来へ流れを創る本質をアダムカヘン氏との対話を通して、答えを探りました。
主催:(株)エイテッククマヒラ、SoL Japan
参加者:
東京大学 理事 江川雅子氏
有限会社チェンジ・エージェント 代表取締役社長 小田 理一郎氏
経済産業省経済産業政策局 企業行動課長  糟谷敏秀氏
人と組織と地球のための国際研究所(IIHOE) 代表  川北 秀人氏
特定非営利活動法人ジェン(JEN) 理事・事務局長   木山 啓子氏 
政策研究大学院大学 教授 黒川 清氏
(株)ヒューマンバリュー  代表取締役    高間邦夫氏
株式会社野村総合研究所 IDELEA事業推進責任者 永井 恒男氏
(株)グリーンフィールドコンサルティング 代表取締役  西村行功氏
株式会社野村総合研究所 常務執行役員 山田 澤明氏
(事務局)梅田一見、由佐美加子、熊平美香

2010年ABS講義概要

アントレプレナーの帽子をかぶり、アントレプレナーを疑似体験してもらうことを狙いとしています。チーム学習によるビジネステーマコンテストでは、ビジネスアイディアとその具現化のシナリオプランニングに焦点を当て、アントレプレナーとしての価値創造的思考を疑似体験します。授業では、そのために必要な理論や知識を学び、今年から、BOP(Base of Pyramid)や社会起業家の事例や理論を授業領域に含め、新しい社会ニーズと起業の可能性について考察します。
 

【アントレプレナーシップ講義スケジュール 全13回】
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【講義内容】

  • 第1回 「イントロダクション」 アントレプレナーシップを学ぶということ
アントレプレナーシップの講義では、アントレプレナーの視点で、ビジネススクールのナレッジを活用することを目指しています。そのために、アントレプレナーの情報の使い方と発想(ひらめき)&思考プロセスを身に付けてもらうことを狙いとしてます。
 
  • 第2回 「起業の始まり」 ビジネスアイディアを創造する
あなたが興味・関心を持ち、自分の力を発揮できる分野でビジネスのアイディアを考えてみましょう。あなたが選んだビジネステーマはどのような新しい価値を提供していますか。既存製品の何を変えていますか。市場のニーズはあるでしょうか。ビジネスの成功事例をいくつか学び、自分の選んだビジネステーマを評価してみましょう。
 
  • 第3回 「ビジネスプラン&ビジネスモデル」 ビジネスアイディアを具現化する
ご自分の選んだビジネステーマをクラスで共有し、環境分析を行いましょう。通常、アントレプレナーは、マクロ分析、市場分析、業界分析、競合分析、自己分析の5つの視点から環境分析を行います。あなたが新規に参入しようとしているビジネスの現状を調べ、ビジネス成功のために重要な調査項目を見つけましょう。次に、①ビジネスに参画するメンバー、②チャンスの有無、③環境状況、④リスクとリワード、という視点から、具体的なビジネスプランとビジネスモデルを描いてみましょう。
 
  • 第4回 「学習するアントレプレナー」 学習のための5つのディスプリンを活用する 
ビジネステーマコンテスト(第8回講義)に向けて、各グループごとにビジネステーマを決めましょう。まずは、各自がビジネステーマを一つ選び、概要をまとめ、その後に、全員でテーマを共有します。その中から一つのテーマに絞り込むか、複数のアイディアを統合し新たなテーマを創造します。また、学習するアントレプレナーになるために、学習のための5つのディスプリンやシステム思考を学びましょう。
 
  • 第5回 「起業をとりまく風景(資金調達を中心に)」 ゲストスピーカー:レオス・キャピタルワークス株式会社 CIO(最高運用責任者) : 藤野英人 氏
実際に起業された方をゲストスピーカーとしてお招きし、お話しいただきます。本日のゲストは、レオス・キャピタルワークス株式会社の藤野氏です。レオス・キャピタルワークス株式会社(レオス)は、2003年に設立された資産運用会社です。経営理念は「(全てはお客さまと社会のために)「資本市場を通じて社会に貢献します」です。
 
  • 第6回 「資金調達: 創業期の資金調達について学ぶ」 ゲストスピーカー:株式会社ジャフコ 伊藤毅氏、木村剛氏
本日のゲストは、株式会社ジャフコ 第三投資運用本部 産学連携投資運用部の伊藤氏と木村氏 です。株式会社ジャフコは、将来の日本を牽引していくようなチャレンジ精神旺盛な企業を、全力で応援するという使命を掲げています。第三投資運用本部では、大学発ベンチャーへの投資活動及び、産学連携投資運用部の運営に従事しています。本日は創業期の資金調達を中心にお話しいただきます。
 
  • 第7回 「ケーススタディ1:Ingvar Kamprad and IKEA」 ケーススタディにより起業を疑似体験する
本日は、 Ingvar Kamprad and IKEA というハーバードのケースを用いて起業を疑似体験していただきます。まず、各自に担当箇所のサマリーを発表ししていただき、IKEAの企業活動について学びます。内容を把握した後、IKEAの国内・国際化戦略、組織力、組織の価値観とビジョン、未来へのアクションプランについてのディスカッションを行います。
 
  • 第8回 「アントレプレナーの思考」 アントレプレナーとして戦略を考える
アントレプレナーは、調査とセールスを同時に実現する、問題を発見したら直ちに解決策を探す等、スピードと機敏さが要求されます。また、アントレプレナーは、ゴールは正確か?⇒戦略は正しいか?⇒戦略は実現可能か?という思考プロセスで考えます。うまく行かない場合は常に一つ前に遡って、どこに欠陥があるか考えます。本日は、宿題としていたビジネステーマコンテストのテーマをグループごとに発表していただきます。
 
  • 第9回 「ケーススタディ2:Frank Addante」 理論と実践を融合させる
ケーススタディ2では、起業家Frank Addanteについて学びます。Frankはなぜ起業したのか?Frankが立ち上げたそれぞれのベンチャー企業で雇った社員のタイプと企業規模の関係とその理由、Frankの行った社員に対するインセンティブなどについて学びます。
 
  • 第10回 「社会起業家」 社会起業家の事例に学ぶ
社会の課題を、起業という手段を使って解決する「社会起業家」について学びます。社会起業家の父と呼ばれるAshoka財団のビル・ドレイトン氏を始め、グラミン銀行のムハメド・ユヌス氏、教育機会の均等を目指すティーチ・フォア・アメリカ、ビルゲイツ財団についても学びます。日本でも「世界を変える社会起業家100」にも数人の日本人社会起業家が選出されています。
 
  • 第11回 「起業家と社会起業家」 起業家と社会起業家の成功要因を学ぶ
起業家と社会起業家の違いについて学びます。起業家は、どの程度の利益や報酬により実績を計るのに対し、社会起業家は、社会にどれだけの強い効果を与えたかを成功の尺度にしています。かつての資本主義社会では、消費者が主役であり、企業と個人のWin-Winのみが問題とされましたが、2008年ごろから、企業と個人のWin-Winに加えて地球の未来と人類の未来を考慮に入れる必要が出てきました。キーワードは、「自分の成功のためではなく、他社の成功のために頑張る」です。ビジネス起業家も社会起業家の視点から学ぶ時に来ています。
 
  • 第12回 「ビジネステーマコンテスト発表」:各チームの成果を発表する
各グループにビジネステーマコンテストの結果を発表していただきます。発表の結果をグループごとに評価シートに記入していただきます。評価の観点は1)ビジネスアイディア、2)ビジネステーマ、3)ビジネス上の魅力、4)発表者のパーソナリティとの関係です。
 
  • 第13回 「ビジネステーマコンテスト総括」:各チームの成果を振り返る
ビジネステーマコンテストの結果を発表します。各チームの成果とこれまでの講義をふりかえりましょう。
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