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クマヒラセキュリティ財団 「学習する組織」の創り方 ワークショップ

起こりうる最良の未来を実現する「学習する組織」を創りたい方のためのワークショップです。

「学習する組織」は、ピーターセンゲ氏の著書で紹介され、今日、世界中の企業や団体で実践されている組織論です。学習する組織の手法は、企業変革の推進にとどまらず、環境問題をはじめとする複雑な社会問題の解決にも活用されています。
学習する組織は、起こりうる最良の未来を実現するために、能力と気づきを高め続けることができる組織です。
ワークショップのテーマは3つです。あなた、他者、チーム夫々の視点で、能力や気づきを高め続けるために必要なことを学びます。学習する組織を創るために、自ら行動したい方にご参加いただきたいです。

 

【プログラムの対象者と参加目的について】

①大企業病の処方箋として学習する組織を活用したい方
GEのジャックウェルチ氏は、官僚的な大企業であるGEを、大企業のブランドと、中小企業のようなスピードと柔軟性の両方を持つGEに変革させる際に、クロトンビルで実施したリーダーシップ教育に、学習する組織の考え方を取り込みました。

NPOやベンチャー組織の強化に活用したい方
NPOティーチフォージャパン(現在のラーニングフォーオール)では、創業時から、学習する組織創りに挑戦しています。組織の存続および強化には、チームの学習力が不可欠です。職員もボランティアも、全員自己マスタリーと共有ビジョンを意識して、活動しています。

③プロジェクトチームの強化に活用したい方
優秀な人が集まっても、チーム学習がうまく機能しないと成果を出すことができません。個人の力を最大化することと、チームの力を最大化することを共に実現することは簡単ではありません。学習する組織を創ると、1人では実現することが不可能な大きな目標を達成することが可能になります。

 

日時2015年7月19日(日) 10:00~18:00 (受付は9:30より開始)
       2015年7月20日(月) 10:00~16:30

場所:東京都渋谷区恵比寿西1-33-18 コート代官山 B1F 「Goblin代官山」          
 <アクセス>「恵比寿駅」下車 恵比寿駅西口より 徒歩 約6

参加費38,000円 (チームでのご参加の場合は、別料金をご用意していますのでご相談ください)

お申込フォームhttp://bit.ly/1HylFGr

お申込締切:7月10日(金)  <会費のお振込み確認ができましたら申込完了とさせていただきます>

問い合わせ:一般財団法人 クマヒラセキュリティ財団  office-h@kumahira.or.jp

 

本ワークショップ参加費は、クマヒラセキュリティ財団への寄付となります

学習する組織の創り方ワークショップご案内

NPO法人世界連邦21世紀フォーラム:ピースビレッジ第32回 21世紀型組織「学習する組織」を創るリーダーシップとは

 

今、地球は、「学習する組織」を創るリーダーで溢れています。どんなに大きな成功実績を持つ組織でも、前例を踏襲していたのでは、21世紀に生き残ることができないからです。

ユニリーバのポール・パルマン会長は、持続可能な社会の実現と、事業の成長、地球上に広がる貧困問題の解決という3つの目標を同時に実現することを宣言しています。「どうやって?」と思われることでしょう。

学習する組織とは、前例のない問題解決のために、自ら「どうやって?」の答えを見いだして行く組織です。21世紀は、複雑な問題解決を迫られる時代です。そのために、システム思考で物事を俯瞰し、構造的に捉える力と、成功体験に縛られず、新しい視点を自らのものにする学習する力が不可欠です。

ぜひ、皆さんにも、学習する組織のリーダーシップを身近なものと捉えていただき、学習する組織を創るリーダーとして活躍していただきたいです。

 

【日時】 2105年6月14日(日) 14:00~16:30 

【会場】 日比谷図書文化館 4Fスタジオプラス(小ホール) 千代田区日比谷公園1番4号
                                            (旧・都立日比谷図書館)
 

【講師】 熊平美香(クマヒラセキュリティ財団代表理事)

【参加費】 会員2,000円(年会費10,000円)、非会員3,000円

【申込方法】 事前予約制  ※申込詳細はHPより、ご確認ください http://www.wfmjapan.com/program/2015/06/14195823.php


【支払方法】
 講演当日会場にて現金でお支払い下さい

【主催】 世界連邦21世紀フォーラム

 

*** ご注意 ***

本フォーラムの講座は『予約制』となっております。ご予約無くご来場頂いた場合、講座へのご参加をご遠慮頂くことがございますので、予めご了承下さい。
各講座は定員になり次第、予約受付を締め切りとさせて頂きます。
本フォーラムは『会員制』となっております。原則的にお申込み順での予約受付とさせて頂いておりますが、一般の方のお申込みの場合、会員の方のお申込みを優先させて頂きますので、予めご了承下さい。

 

 

 

企業の力で世界を変える:Every Company-A-Changemaker

campaign & project 2015 – 2020
主催:一般社団法人アショカ・ジャパン
協力:株式会社博報堂 |未来教育会議 | Ideal Leaders株式会社 | 英治出版 | Ambitioners`Lab | 有限会社Change Agent

一般社団法人アショカ・ジャパンは、21世紀の世界を変革する鍵は豊かなリソースを持つ企業にあるという合意に基づき、【企業の力で世界を変える:Every Company-A-Changemaker(ECC)キャンペーン・プロジェクト】を始動します。 このキャンペーンは株式会社博報堂をはじめとするビジョンの共鳴者からのご協力を得て遂行いたします。
企業の社会責任という通念は19世紀から存在していますが、 近代では1960年代から企業の環境への責任(CSR)が盛んに問われるようになり、経済活動がグローバルな展開を始めた1990年頃からとりわけ注目を集めるようになりました。そして2011年には、企業価値と社会価値を同時に実現する概念としてCSVが、マイケル・E・ポーター教授によって提唱されました。経営戦略の外にある慈善事業的な位置づけとしてのCSRではなく、企業が主業で社会の向上に関わるという企業の新しいあり方の提唱ともいえます。
エネルギー源が枯渇し、貧富の格差が拡大し、テクノロジーが人間の能力を超え始める新しい時代がすでに始まっています。この新しい時代では、これまで60年間続いたビジネスモデルが当てはまらず綻びが目立ち始めています。この時期において、企業の在り方と役割を再定義し、21世紀型の企業戦略を具体的に考え行動するためのインスピレーションときっかけを提供する仕掛けが今必要なのではないかと考えたことが、このプロジェクトを生み出した大きな動機です。
2015年7月から2020年オリンピックに向けて市民セクターと企業セクターの間の壁を乗り越え、一つの目標に向けて恊働し、時代の変化を素早く読みとり対応する革新的な取り組みに挑戦する企業や個人を, 国内と世界各国から招き講演、ワークショップ、対話、議論の場を提供いたします。60年前からと同じ経営を続けていても未来がないが、どのような手だてが可能なのか解らないとお考えの企業経営者および企業人の皆様とともに、21世紀の企業のあり方を見いだして行きたいと存じます。

つきましては、このキャンペーン・プロジェクトを始めるに際し来る7月2日(木)に、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社の代表取締役 プレジデント&CEOであるフルヴィオ・グアルネリ氏(Fulvio Guarneri)をお迎えし、オープニングイベントを開催致します。

ユニリーバ社は、ラックス、ダヴ、クリア、リプトンなどのブランドを約190カ国で展開する世界最大級の消費財メーカーです。「環境負荷を減らし、社会に貢献しながらビジネスを2倍に」という企業ビジョンの下、2010年に「ユニリーバ・サステナブル・リビング・プラン」(Unilever Sustainable Living Plan)を導入しました。同プランでは、2020年までに「10億人以上のすこやかな暮らしを支援」、「環境負荷を半減」、「数百万人の暮らしの向上を支援」という3つの大きな目標を中心に、約50項目にわたる数値目標が設けられました。目標達成に向けて、現在も世界各国のユニリーバで取り組みが進められています。事業のあらゆる部分にサステナビリティを組み込み、売上成長とサステナビリティの両立をめざす同社の成長戦略は、21世紀のビジネスモデルとして、世界中から注目を集めています。概念だけではなく行動に踏み出した先端的な試みと称されるユニリーバ社の取り組みにご興味のある方は、是非オープニングイベントにご参加ください。当日は、ユニリーバの日本でのビジネスを率いるグアルネリ氏から「ユニリーバ・サステナブル・リビング・プラン」を導入した背景や、取り組みの進捗をデータや映像を交えてご紹いただきます。また、同プランに取り組む上で、企業チェンジメーカーとしてどのようなチャレンジに直面しているのかについても、率直にお話していただきます。

【日時】 2015年7月2日(木)16:00~18:00(開場 15:30)

【講演者】 フルヴィオ・グアルネリ氏
       ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社 代表取締役 プレジデント&CEO

【会場】 国際文化会館 岩崎小弥太ホール(港区六本木5-11-6)

【定員】 80名

【申込】 こちらより

【参加費】 ¥20,000(アショカフレンズ会員¥10,000)
       *アショカフレンズ会員制グループの詳細はこちらから

 *会場使用、同通機械レンタル及び技術者作業、同時通訳者、レシーバーレンタルなどの費用を除く
  残金は日本でのシステム・チェンジメーカーの発掘と彼らの支援にかかるコストとして、アショカジャ
  パンに寄付されます。
*上記の申し込みフォームの返信にてお振り込み案内をさせていただきます。振り込みの確認が出来次
  第、予約完了メールをお送りさせていただきます。

一般社団法人 アショカ・ジャパン
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-11-2 AIOS広尾ビル407号
Tel / Fax : 03-6459-3144
Mail: japan@ashoka.org


 

 

チェンジ・エージェント  10周年記念シンポジウム

「社会や組織を変容するためのリーダーシップを考える」

 

社会や組織を変容し、社会や多様な関係者たちの間でインパクトを創出するような変化を成し遂げることは容易なことではありません。その組織や地域のさまざまな役割の人たちが、変化を我が事として、それぞれの立場でリーダーシップを発揮される必要だからです。

 

どうすれば利害の異なる人たちでも共通の理解や目的を持つことができるでしょうか?

どうすれば社会や組織の大きな課題が一人ひとりの源や志とつながるでしょうか?

どのようなプロセスが関係者間の共有価値の共創につながるでしょうか?

どうようにそうした能力を、個人・組織・社会に培っていくことができるでしょうか?

 

組織論でもリーダーシップ論でも新しいモデルは盛んに提唱されます。しかし、古いモデルが日に日に機能不全に陥っていく一方で、新しいモデルはまだ本流に浸透しているとはいえません。両者のクロスロードにある今日ほど、システム規模の変革を生むためのリーダーシップが求められる時代はないでしょう。

 

チェンジ・エージェント社は、おかげさまで10周年を迎えます。過去10年間、システム思考、学習する組織、シナリオ手法などの変化のプロセスや理論を探求し、組織・社会の変化の担い手たる皆様向けに研修やファシリテーションのサービスを提供して参りました。また、私たち自身もサステナビリティ・CSR・CSVの分野で、変化のうねりを生み出すための実践を重ねてきました。

 

ゲストに、自己・組織・社会のさまざまなシステムレベルで変容に取り組む実践者の方々をお招きし、社会や組織を変容する新しいリーダーシップのプロセスやあり方について探求します。

 

【日時】 2015年4月25日(土) 13時~17時

【場所】 日比谷図書文化館 B1F 大ホール

【登壇者】

 ●ゲスト・パネリスト(50音順)
 熊平美香
 土屋恵子氏
 由佐美加子氏

 ●講演
 小田理一郎(チェンジ・エージェント代表取締役社長兼CEO)

 ●パネル・ディスカッションのファシリテーション
 枝廣淳子(チェンジ・エージェント会長)

【主催】 有限会社チェンジ・エージェント

 

<プログラム>

・開会挨拶/導入

・講演「共有価値を創造するシステム・リーダーシップとは」
 小田理一郎 有限会社チェンジ・エージェント

・ストーリー(1)自己変容、コ・クリエーションの視点から
 由佐美加子氏

・ストーリー(2)組織変革、リーダーシップ開発の視点から
 土屋恵子氏

・ストーリー(3)社会変革、マルチステークホルダー対話の視点から
 熊平美香

・パネル・ディスカッション

・会場対話

・会場コメントおよび質疑応答

・パネリストにるコメント

・閉会の挨拶

昭和女子大学キャリアカレッジ特別講演 「女性がやりたいことを実現する起業」

~成功する起業の秘訣~

今回は女性起業家をお招きし、女性の起業と自分らしいキャリアについて考えます。
女性起業家としてご活躍されている鈴木康子氏と藤嶋京子氏のお二人からそれぞれの起業体験に基づいてお話しを伺います。 また、日本政策金融公庫創業支援部の永沼智佳氏から、事業資金をはじめとする様々な起業支援の現状についてご説明いただきます。 起業を計画中の方、将来、起業を考えられている方や、企業で社内ベンチャーに関わっている方へお勧めの企画です。 最後に「キャリアカレッジ」の起業支援プログラムである「起業家・新規事業創造コース」等についてご紹介させていただきます。 お誘い合わせの上どうぞ奮ってご参加ください。

【日時】 2015年3月14日(土) 13:00-15:00
【場所】 昭和女子大学 80年館6階オーロラホール

 <プログラム>

ご挨拶 坂東眞理子学長(昭和女子大学学長)

【女性起業家講演】
・和テンション㈱ 代表取締役 鈴木 康子 氏 
・㈱INNOVA GLOBAL 代表取締役 藤嶋 京子 氏 
・日本政策金融公庫創業支援部 グループリーダー 永沼 智佳 氏 
・昭和女子大学キャリアカレッジ学院長 熊平 美香 

未来教育会議  「未来教育会議シンポジウム2015」

家庭、学校、地域、社会のつながり ~子どもたちを幸せにする社会と教育づくりへの挑戦~

 

未来の社会と人、学びのあり方を考えるプロジェクト「未来教育会議」。子どもの幸せな未来を願う、さまざまなステークホルダー(=生活者、企業、NPO法人、学校関係者、地域、行政、自治体、・・・など)がいっしょになって、これからの教育のあり方を全体システムで捉え、思考を深めていく“マルチステークホルダープロジェクト”です。

 

未来教育会議主催で、3月7日(土)に、「家庭、学校、地域、社会のつながり-子どもたちを幸せにする社会と教育づくりへの挑戦-」をテーマに、「未来教育会議シンポジウム2015」を、開催させていただくことになりました。

プロジェクト発足以来の活動報告(日本、オランダ、デンマークの計40カ所を訪問したスタディツアーや、2030年の教育を洞察するシナリオ・プランニング)や、先駆的な取り組みを行う教育現場のみなさんのプレゼンテーション、登壇者と参加者、参加者同士がより深く対話をするテーマ別セッションなどのプログラムを予定しています。
未来教育会議で作成した2030年の未来シナリオなどを活用しつつ、家庭、学校、地域、社会のつながりによる教育が何を生み出すのかを、多様な視点の先駆的取り組みから、みなさまと探求していけたらと思います。
教育について、他責にせずに、自らが主体的に考えられる場、参加者の皆さまが次なるアクションをおこすきっかけとなる場にしたいと考えています。

 

【日時】 2015年3月7日(土)13:00~18:30
【場所】 慶應義塾大学 日吉キャンパス独立館
【共催】 未来教育会議実行委員会、慶應義塾大学SDM研究所ソーシャルデザインセンター

 

<プログラム>

 

【第一部:「未来教育会議」活動のご報告】

・開会式/代表挨拶: 熊平 美香

・未来教育会議の活動報告:未来教育会議実行委員会

-日本、オランダ、デンマークのスタディツアーから見えること

-2030年 未来の社会・教育シナリオから見えること

・これからに向けて…来期の未来教育会議の活動

 

【第二部:プレゼンテーション】「つながりは、何を生みだすだろうか」

・「格差をなくす」―ドロップアウトをつくらない教育の実現―
特定非営利活動法人Learning For All 代表理事 李 炯植氏  / 事務局長 上野 聡太氏

・「コミュニティの活力を生み出す」―学校・家庭・地域・行政の連携・協働の推進と要としてのコーディネーター制度―
雲南市教育委員会 教育長 土江 博昭氏

・「未来を創りだす」―サステナブルな社会の実現―
アショカジャパン創設者&代表理事 渡邊奈々氏

 

【第三部:テーマ別セッション】

・セッション1  「すべての子どもたちに学習機会を」
特定非営利活動法Learning For All 代表理事 李 炯植氏 / 事務局長 上野 聡太氏

・セッション2  「コーディネーターの果たす役割」
文部科学省生涯学習政策局社会教育課公民館振興係 錦織 慎司氏

・セッション3  「地域の課題をリアルに扱う教育―海士町の取組から―」
島根県隠岐島前高校魅力化プロジェクト 教育ディレクター 藤岡 慎二氏

・セッション4 「21世紀の教育とパラダイムシフト」
アショカジャパン創設者 代表理事 渡邊 奈々氏

・セッション5 「企業が教育に関わる意味-クエストエデュケーションカップの取組から-」
大和ハウス工業株式会社 CSR部 社会責任グループ 小川 泰史氏
東京都立芦花高等学校 教諭  秋本  嘉一氏 / クエストに取り組んだ生徒

・セッション6「公教育と社会をつなげる」
横浜市立市ケ尾中学校 校長 平川 理恵氏

・セッション7 「21世紀教育につながる日本らしさ」
一燈園・燈影学園 学園長 相 大二郎氏

・セッション8 「オランダ、デンマークにみる幸せな社会と教育のあり方」
未来教育会議実行委員会

未来教育会議公開イベント 21世紀型社会への教育イノベーション

~日本・オランダ・デンマークのスタディツアーをヒントに~

 

来る11月27日に、表記の公開イベントを開催いたします。

未来教育会議では今年6月より、日本、オランダ、デンマークへのスタディツアーを実施してまいりました。そこで見つけた「未来の教育へのヒント」をリポートさせていただき、未来に向けた社会と教育の在り方について考える機会を設けられればと考えております。

皆さまお誘いあわせの上、ご参加いただければ幸いです。

 

【日時】 2014年11月27日(木) 19:00~21:00

【場所】 野村総合研究所 丸の内総合センター 9階大会議室

 

<プログラム>

 

■未来教育会議について

 

■オランダ・スタディツアー報告

教育の自由

学習者中心の学校

自立と共生を育む(オランダ)

学校をサポートするセクター  ・・・等

 

■デンマーク・スタディツアー報告

国、産業、教育ビジョンの一貫性

自立と共生を育む(デンマーク)

成人教育のデンマーク独自の仕組み

教育と空間デザイン  ・・・等

 

■国内スタディツアー報告

“日本らしい” 21世紀型教育へのヒント

 

■未来教育会議実行委員会としての気づきと問題提起                    

 

≪考えたいこと≫

私たちが持つ、教育にまつわる思い込み

思い込みを外したら起こせるかもしれない変化

21世紀型スキル

起きているシステム(日本の教育の課題)

教育とビジネスその他ステークホルダーの関係の視点

生涯学習の視点

Next Wisdom Foundation Meeting #1 “古今東西から紐解く叡智”

100年先の世界を見据えた、目先の利害に囚われない、『今必要であろう叡智』を教育、環境、文化、産業等のテーマからゲストスピーカーとともにご参加者の皆様と紐解いていきます。

 

前回のカンファレンスでは、評議員の原丈人氏に『21 世紀の課題を叡智を使って解決する必要性』、竹村真一氏に『人間界にとどまらない開かれた”wisdom”の必要性』を語っていただき、大いに盛り上がりました。
今回も魅力的なゲストスピーカーお二方をお招きし、熊平 美香氏には『限界のない学びこそが叡智を生む』、吉成真由美氏には『世界の課題解決に叡智はどう必要なのか』を語っていただきます。皆様ぜひご参加ください。

 

【日時】 20141119() 18:00 – 20:15

【会場】 株式会社ネクスト 本社3階会議室1・2

 

<プログラム>

 

■代表挨拶

 

■ゲストトーク1

“限界のない学びこそが叡智を生む”

熊平 美香

一般財団法人クマヒラセキュリティ財団 代表理事。日本教育大学院大学 客員教授。ハーバード大学大学院(MBA)修了。教育問題の解決に貢献するという新たなミッションを掲げ、「学習 × チーム × リーダーシップ」という3つの力を強化し、教員養成を行う日本教育大学院大学客員教授、ティーチフォー ジャパン理事、オランダのシチズンシップ教育ピースフルスクールプログラムを展開など幅広い活動を行う。著書に『チーム・ダーウィン「学習する組織」だけが生き残る』(英治出版)。

一般財団法人クマヒラセキュリティ財団:http://kumahira.org/

 

■ゲストトーク2

“世界の課題解決に叡智はどう必要なのか”

吉成 真由美氏

サイエンスライター。マサチューセッツ工科大学卒業(脳および認知科学学部)。ハーバード大学大学院修士課程修了(心理学部脳科学専攻)。元NHKディレクターであり、子供番組、教育番組、NHK特集などを担当。コンピューター・グラフィックスの研究開発にも携わる。著書に『やわらかな脳のつくり方』(新潮選書)『知の逆転』、『知の英断』(ともにNHK出版新書)など。

 

■ご講演者お二人と代表理事とのパネルディスカッション

パラダイムシフトをさせた人たちは、それに続く人々をどのように育むのか?”

 

■質疑応答

慶應SDM公開講座 公共政策のイノベーティブデザイン公開講座

2020年に向けて考える日本のソーシャルデザイン』

 

社会課題が多様化・複雑化する中で、様々なソーシャルイノベーションが必要とされ、その中でも特に政策のイノベーションデザインへの期待が高まっています。こうした中、2020年東京にてオリンピック・パラリンピックが開催されることが決定しました。同大会は世界最大級のスポーツの祭典であるとともに、開催地において多くの分野で持続的に良い影響をもたらすことが期待されています。こうした効果を国際オリンピック委員会(IOC)は「オリンピック・レガシー」と呼び、社会(文化、教育)、経済等の多様な分野で未来へのレガシーを遺すことが近年、重視されるようになってきました。2020年という明確な目標が設定されることで、新たな社会づくりのための政策をデザインする好機とも捉えられるのです。
更に、それを体現する動きとして、文部科学省の「夢ビジョン」等にみられるようなマルチステークホルダーの協働による政策ビジョンやその策定プロセスが注目されるようになってきました。また、個別のテーマ領域においても、未来志向のソーシャルデザインの動きが顕在化しています。
そこで、前回1964年の東京大会から50周年の節目となる体育の日に公開講座をひらき、2020年以降の日本社会を見据えたソーシャルデザイン、公共政策のイノベーティブデザインのあり方、進め方について広く議論します。

 

【日時】 20141013日(月・祝)13:0018:00

 

【場所】 慶應義塾大 日吉キャンパス 協生館 C3N14教室

 

【主催】 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)附属SDM研究所ソーシャルデザインセンター

 

【共催】 文部科学省

 

<プログラム>

■第1部 講演(2020に向けての日本のビジョン)

○東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 企画課長 森下平
 (レガシー担当課長 兼務)

○文部科学省大臣官房政策課  評価室長 生田知子

○プラチナ社会研究会レガシー共創協議会事務局長 仲伏達也
 (株式会社三菱総合研究所ビジョン2020″推進センター長)

 進行:慶應SDM非常勤講師 早田吉伸

 

■第2部 インタラクティブセッション(多様な分野における実践事例)

○教育の未来:未来教育会議実行委員会 代表 熊平美香

○メディアの未来 :朝日新聞社 メディアラボ プロデューサー 野澤博

○企業と働き方の未来 :NEC CSR・社会貢献室長 藤井浩美

  ファシリテーター:慶應SDM特別招聘教授 保井俊之

 

■第3部 ダイアログセッション(参加者による討議)

  ファシリテーター:慶應SDM非常勤講師 早田 吉伸氏

昭和女子大学キャリアカレッジ特別講演会 「女性の活躍で日本を変える!」

昭和女子大学は20145月、社会人女性のための「キャリアカレッジ」を開校しました。
 「キャリアカレッジ」は、日本の女性をパワーアップし、生涯にわたってサポートする
大学初の女性のためのビジネススクールです。 

今年10月からは、「ビジネス基礎講座」、「ステップアップ実践講座」を開講。 企業等でのステップアップを目指す女性リーダー向けのプログラムを実施します。 この講演会は、新講座の開講を記念して開催する特別プログラムです。 現在開講中の女性を対象とした「起業家養成実践講座」は、 起業を実現したい、もしくは既に起業している女性が 実務家から実践的な講義を受け、その内容をもとにディスカッションを重ねながら、 自分のビジネスプランを磨き、人脈を広げています。

  

「女性の活躍で日本を変える!」 ~女性のキャリアアップに必要なこと~

 講師:「AERA」編集長 浜田敬子

 

【日時】 201489日 10:0012:00

 

【場所】 昭和女子大学 80年館6階オーロラホール

 

【対象】

 ①企業の中でステップアップして輝きたい女性

 ②起業をして自分らしい働き方、夢をつかみたい女性

 ③女性人材育成に興味のある方(女性、男性)

 

<プログラム>

・主催者挨拶 昭和女子大学学長 坂東眞理子学長

・記念講演:「女性の活躍で日本を変える!」 ~女性のキャリアアップに必要なこと~ 浜田敬子

・講話:「昭和女子大学キャリアカレッジで学ぶ社会人女性のステップアップ」 キャリアカレッジ学院長 熊平美香

クマヒラセキュリティ財団 「学習する組織」の創り方 ワークショップ

起こりうる最良の未来を実現する「学習する組織」を創りたい方のためのワークショップです。

「学習する組織」は、ピーターセンゲ氏の著書で紹介され、今日、世界中の企業や団体で実践されている組織論です。学習する組織の手法は、企業変革の推進にとどまらず、環境問題をはじめとする複雑な社会問題の解決にも活用されています。
学習する組織は、起こりうる最良の未来を実現するために、能力と気づきを高め続けることができる組織です。
ワークショップのテーマは3つです。あなた、他者、チーム夫々の視点で、能力や気づきを高め続けるために必要なことを学びます。学習する組織を創るために、自ら行動したい方にご参加いただきたいです。

 

【プログラムの対象者と参加目的について】

①大企業病の処方箋として学習する組織を活用したい方
GEのジャックウェルチ氏は、官僚的な大企業であるGEを、大企業のブランドと、中小企業のようなスピードと柔軟性の両方を持つGEに変革させる際に、クロトンビルで実施したリーダーシップ教育に、学習する組織の考え方を取り込みました。

NPOやベンチャー組織の強化に活用したい方
NPOティーチフォージャパン(現在のラーニングフォーオール)では、創業時から、学習する組織創りに挑戦しています。組織の存続および強化には、チームの学習力が不可欠です。職員もボランティアも、全員自己マスタリーと共有ビジョンを意識して、活動しています。

③プロジェクトチームの強化に活用したい方
優秀な人が集まっても、チーム学習がうまく機能しないと成果を出すことができません。個人の力を最大化することと、チームの力を最大化することを共に実現することは簡単ではありません。学習する組織を創ると、1人では実現することが不可能な大きな目標を達成することが可能になります。

 

日時2015年7月19日(日) 10:00~18:00 (受付は9:30より開始)
       2015年7月20日(月) 10:00~16:30

場所:東京都渋谷区恵比寿西1-33-18 コート代官山 B1F 「Goblin代官山」          
 <アクセス>「恵比寿駅」下車 恵比寿駅西口より 徒歩 約6

参加費38,000円 (チームでのご参加の場合は、別料金をご用意していますのでご相談ください)

お申込フォームhttp://bit.ly/1HylFGr

お申込締切:7月10日(金)  <会費のお振込み確認ができましたら申込完了とさせていただきます>

問い合わせ:一般財団法人 クマヒラセキュリティ財団  office-h@kumahira.or.jp

 

本ワークショップ参加費は、クマヒラセキュリティ財団への寄付となります

学習する組織の創り方ワークショップご案内

NPO法人世界連邦21世紀フォーラム:ピースビレッジ第32回 21世紀型組織「学習する組織」を創るリーダーシップとは

 

今、地球は、「学習する組織」を創るリーダーで溢れています。どんなに大きな成功実績を持つ組織でも、前例を踏襲していたのでは、21世紀に生き残ることができないからです。

ユニリーバのポール・パルマン会長は、持続可能な社会の実現と、事業の成長、地球上に広がる貧困問題の解決という3つの目標を同時に実現することを宣言しています。「どうやって?」と思われることでしょう。

学習する組織とは、前例のない問題解決のために、自ら「どうやって?」の答えを見いだして行く組織です。21世紀は、複雑な問題解決を迫られる時代です。そのために、システム思考で物事を俯瞰し、構造的に捉える力と、成功体験に縛られず、新しい視点を自らのものにする学習する力が不可欠です。

ぜひ、皆さんにも、学習する組織のリーダーシップを身近なものと捉えていただき、学習する組織を創るリーダーとして活躍していただきたいです。

 

【日時】 2105年6月14日(日) 14:00~16:30 

【会場】 日比谷図書文化館 4Fスタジオプラス(小ホール) 千代田区日比谷公園1番4号
                                            (旧・都立日比谷図書館)
 

【講師】 熊平美香(クマヒラセキュリティ財団代表理事)

【参加費】 会員2,000円(年会費10,000円)、非会員3,000円

【申込方法】 事前予約制  ※申込詳細はHPより、ご確認ください http://www.wfmjapan.com/program/2015/06/14195823.php


【支払方法】
 講演当日会場にて現金でお支払い下さい

【主催】 世界連邦21世紀フォーラム

 

*** ご注意 ***

本フォーラムの講座は『予約制』となっております。ご予約無くご来場頂いた場合、講座へのご参加をご遠慮頂くことがございますので、予めご了承下さい。
各講座は定員になり次第、予約受付を締め切りとさせて頂きます。
本フォーラムは『会員制』となっております。原則的にお申込み順での予約受付とさせて頂いておりますが、一般の方のお申込みの場合、会員の方のお申込みを優先させて頂きますので、予めご了承下さい。

 

 

 

企業の力で世界を変える:Every Company-A-Changemaker

campaign & project 2015 – 2020
主催:一般社団法人アショカ・ジャパン
協力:株式会社博報堂 |未来教育会議 | Ideal Leaders株式会社 | 英治出版 | Ambitioners`Lab | 有限会社Change Agent

一般社団法人アショカ・ジャパンは、21世紀の世界を変革する鍵は豊かなリソースを持つ企業にあるという合意に基づき、【企業の力で世界を変える:Every Company-A-Changemaker(ECC)キャンペーン・プロジェクト】を始動します。 このキャンペーンは株式会社博報堂をはじめとするビジョンの共鳴者からのご協力を得て遂行いたします。
企業の社会責任という通念は19世紀から存在していますが、 近代では1960年代から企業の環境への責任(CSR)が盛んに問われるようになり、経済活動がグローバルな展開を始めた1990年頃からとりわけ注目を集めるようになりました。そして2011年には、企業価値と社会価値を同時に実現する概念としてCSVが、マイケル・E・ポーター教授によって提唱されました。経営戦略の外にある慈善事業的な位置づけとしてのCSRではなく、企業が主業で社会の向上に関わるという企業の新しいあり方の提唱ともいえます。
エネルギー源が枯渇し、貧富の格差が拡大し、テクノロジーが人間の能力を超え始める新しい時代がすでに始まっています。この新しい時代では、これまで60年間続いたビジネスモデルが当てはまらず綻びが目立ち始めています。この時期において、企業の在り方と役割を再定義し、21世紀型の企業戦略を具体的に考え行動するためのインスピレーションときっかけを提供する仕掛けが今必要なのではないかと考えたことが、このプロジェクトを生み出した大きな動機です。
2015年7月から2020年オリンピックに向けて市民セクターと企業セクターの間の壁を乗り越え、一つの目標に向けて恊働し、時代の変化を素早く読みとり対応する革新的な取り組みに挑戦する企業や個人を, 国内と世界各国から招き講演、ワークショップ、対話、議論の場を提供いたします。60年前からと同じ経営を続けていても未来がないが、どのような手だてが可能なのか解らないとお考えの企業経営者および企業人の皆様とともに、21世紀の企業のあり方を見いだして行きたいと存じます。

つきましては、このキャンペーン・プロジェクトを始めるに際し来る7月2日(木)に、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社の代表取締役 プレジデント&CEOであるフルヴィオ・グアルネリ氏(Fulvio Guarneri)をお迎えし、オープニングイベントを開催致します。

ユニリーバ社は、ラックス、ダヴ、クリア、リプトンなどのブランドを約190カ国で展開する世界最大級の消費財メーカーです。「環境負荷を減らし、社会に貢献しながらビジネスを2倍に」という企業ビジョンの下、2010年に「ユニリーバ・サステナブル・リビング・プラン」(Unilever Sustainable Living Plan)を導入しました。同プランでは、2020年までに「10億人以上のすこやかな暮らしを支援」、「環境負荷を半減」、「数百万人の暮らしの向上を支援」という3つの大きな目標を中心に、約50項目にわたる数値目標が設けられました。目標達成に向けて、現在も世界各国のユニリーバで取り組みが進められています。事業のあらゆる部分にサステナビリティを組み込み、売上成長とサステナビリティの両立をめざす同社の成長戦略は、21世紀のビジネスモデルとして、世界中から注目を集めています。概念だけではなく行動に踏み出した先端的な試みと称されるユニリーバ社の取り組みにご興味のある方は、是非オープニングイベントにご参加ください。当日は、ユニリーバの日本でのビジネスを率いるグアルネリ氏から「ユニリーバ・サステナブル・リビング・プラン」を導入した背景や、取り組みの進捗をデータや映像を交えてご紹いただきます。また、同プランに取り組む上で、企業チェンジメーカーとしてどのようなチャレンジに直面しているのかについても、率直にお話していただきます。

【日時】 2015年7月2日(木)16:00~18:00(開場 15:30)

【講演者】 フルヴィオ・グアルネリ氏
       ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社 代表取締役 プレジデント&CEO

【会場】 国際文化会館 岩崎小弥太ホール(港区六本木5-11-6)

【定員】 80名

【申込】 こちらより

【参加費】 ¥20,000(アショカフレンズ会員¥10,000)
       *アショカフレンズ会員制グループの詳細はこちらから

 *会場使用、同通機械レンタル及び技術者作業、同時通訳者、レシーバーレンタルなどの費用を除く
  残金は日本でのシステム・チェンジメーカーの発掘と彼らの支援にかかるコストとして、アショカジャ
  パンに寄付されます。
*上記の申し込みフォームの返信にてお振り込み案内をさせていただきます。振り込みの確認が出来次
  第、予約完了メールをお送りさせていただきます。

一般社団法人 アショカ・ジャパン
〒150-0012 東京都渋谷区広尾1-11-2 AIOS広尾ビル407号
Tel / Fax : 03-6459-3144
Mail: japan@ashoka.org


 

 

チェンジ・エージェント  10周年記念シンポジウム

「社会や組織を変容するためのリーダーシップを考える」

 

社会や組織を変容し、社会や多様な関係者たちの間でインパクトを創出するような変化を成し遂げることは容易なことではありません。その組織や地域のさまざまな役割の人たちが、変化を我が事として、それぞれの立場でリーダーシップを発揮される必要だからです。

 

どうすれば利害の異なる人たちでも共通の理解や目的を持つことができるでしょうか?

どうすれば社会や組織の大きな課題が一人ひとりの源や志とつながるでしょうか?

どのようなプロセスが関係者間の共有価値の共創につながるでしょうか?

どうようにそうした能力を、個人・組織・社会に培っていくことができるでしょうか?

 

組織論でもリーダーシップ論でも新しいモデルは盛んに提唱されます。しかし、古いモデルが日に日に機能不全に陥っていく一方で、新しいモデルはまだ本流に浸透しているとはいえません。両者のクロスロードにある今日ほど、システム規模の変革を生むためのリーダーシップが求められる時代はないでしょう。

 

チェンジ・エージェント社は、おかげさまで10周年を迎えます。過去10年間、システム思考、学習する組織、シナリオ手法などの変化のプロセスや理論を探求し、組織・社会の変化の担い手たる皆様向けに研修やファシリテーションのサービスを提供して参りました。また、私たち自身もサステナビリティ・CSR・CSVの分野で、変化のうねりを生み出すための実践を重ねてきました。

 

ゲストに、自己・組織・社会のさまざまなシステムレベルで変容に取り組む実践者の方々をお招きし、社会や組織を変容する新しいリーダーシップのプロセスやあり方について探求します。

 

【日時】 2015年4月25日(土) 13時~17時

【場所】 日比谷図書文化館 B1F 大ホール

【登壇者】

 ●ゲスト・パネリスト(50音順)
 熊平美香
 土屋恵子氏
 由佐美加子氏

 ●講演
 小田理一郎(チェンジ・エージェント代表取締役社長兼CEO)

 ●パネル・ディスカッションのファシリテーション
 枝廣淳子(チェンジ・エージェント会長)

【主催】 有限会社チェンジ・エージェント

 

<プログラム>

・開会挨拶/導入

・講演「共有価値を創造するシステム・リーダーシップとは」
 小田理一郎 有限会社チェンジ・エージェント

・ストーリー(1)自己変容、コ・クリエーションの視点から
 由佐美加子氏

・ストーリー(2)組織変革、リーダーシップ開発の視点から
 土屋恵子氏

・ストーリー(3)社会変革、マルチステークホルダー対話の視点から
 熊平美香

・パネル・ディスカッション

・会場対話

・会場コメントおよび質疑応答

・パネリストにるコメント

・閉会の挨拶

昭和女子大学キャリアカレッジ特別講演 「女性がやりたいことを実現する起業」

~成功する起業の秘訣~

今回は女性起業家をお招きし、女性の起業と自分らしいキャリアについて考えます。
女性起業家としてご活躍されている鈴木康子氏と藤嶋京子氏のお二人からそれぞれの起業体験に基づいてお話しを伺います。 また、日本政策金融公庫創業支援部の永沼智佳氏から、事業資金をはじめとする様々な起業支援の現状についてご説明いただきます。 起業を計画中の方、将来、起業を考えられている方や、企業で社内ベンチャーに関わっている方へお勧めの企画です。 最後に「キャリアカレッジ」の起業支援プログラムである「起業家・新規事業創造コース」等についてご紹介させていただきます。 お誘い合わせの上どうぞ奮ってご参加ください。

【日時】 2015年3月14日(土) 13:00-15:00
【場所】 昭和女子大学 80年館6階オーロラホール

 <プログラム>

ご挨拶 坂東眞理子学長(昭和女子大学学長)

【女性起業家講演】
・和テンション㈱ 代表取締役 鈴木 康子 氏 
・㈱INNOVA GLOBAL 代表取締役 藤嶋 京子 氏 
・日本政策金融公庫創業支援部 グループリーダー 永沼 智佳 氏 
・昭和女子大学キャリアカレッジ学院長 熊平 美香 

未来教育会議  「未来教育会議シンポジウム2015」

家庭、学校、地域、社会のつながり ~子どもたちを幸せにする社会と教育づくりへの挑戦~

 

未来の社会と人、学びのあり方を考えるプロジェクト「未来教育会議」。子どもの幸せな未来を願う、さまざまなステークホルダー(=生活者、企業、NPO法人、学校関係者、地域、行政、自治体、・・・など)がいっしょになって、これからの教育のあり方を全体システムで捉え、思考を深めていく“マルチステークホルダープロジェクト”です。

 

未来教育会議主催で、3月7日(土)に、「家庭、学校、地域、社会のつながり-子どもたちを幸せにする社会と教育づくりへの挑戦-」をテーマに、「未来教育会議シンポジウム2015」を、開催させていただくことになりました。

プロジェクト発足以来の活動報告(日本、オランダ、デンマークの計40カ所を訪問したスタディツアーや、2030年の教育を洞察するシナリオ・プランニング)や、先駆的な取り組みを行う教育現場のみなさんのプレゼンテーション、登壇者と参加者、参加者同士がより深く対話をするテーマ別セッションなどのプログラムを予定しています。
未来教育会議で作成した2030年の未来シナリオなどを活用しつつ、家庭、学校、地域、社会のつながりによる教育が何を生み出すのかを、多様な視点の先駆的取り組みから、みなさまと探求していけたらと思います。
教育について、他責にせずに、自らが主体的に考えられる場、参加者の皆さまが次なるアクションをおこすきっかけとなる場にしたいと考えています。

 

【日時】 2015年3月7日(土)13:00~18:30
【場所】 慶應義塾大学 日吉キャンパス独立館
【共催】 未来教育会議実行委員会、慶應義塾大学SDM研究所ソーシャルデザインセンター

 

<プログラム>

 

【第一部:「未来教育会議」活動のご報告】

・開会式/代表挨拶: 熊平 美香

・未来教育会議の活動報告:未来教育会議実行委員会

-日本、オランダ、デンマークのスタディツアーから見えること

-2030年 未来の社会・教育シナリオから見えること

・これからに向けて…来期の未来教育会議の活動

 

【第二部:プレゼンテーション】「つながりは、何を生みだすだろうか」

・「格差をなくす」―ドロップアウトをつくらない教育の実現―
特定非営利活動法人Learning For All 代表理事 李 炯植氏  / 事務局長 上野 聡太氏

・「コミュニティの活力を生み出す」―学校・家庭・地域・行政の連携・協働の推進と要としてのコーディネーター制度―
雲南市教育委員会 教育長 土江 博昭氏

・「未来を創りだす」―サステナブルな社会の実現―
アショカジャパン創設者&代表理事 渡邊奈々氏

 

【第三部:テーマ別セッション】

・セッション1  「すべての子どもたちに学習機会を」
特定非営利活動法Learning For All 代表理事 李 炯植氏 / 事務局長 上野 聡太氏

・セッション2  「コーディネーターの果たす役割」
文部科学省生涯学習政策局社会教育課公民館振興係 錦織 慎司氏

・セッション3  「地域の課題をリアルに扱う教育―海士町の取組から―」
島根県隠岐島前高校魅力化プロジェクト 教育ディレクター 藤岡 慎二氏

・セッション4 「21世紀の教育とパラダイムシフト」
アショカジャパン創設者 代表理事 渡邊 奈々氏

・セッション5 「企業が教育に関わる意味-クエストエデュケーションカップの取組から-」
大和ハウス工業株式会社 CSR部 社会責任グループ 小川 泰史氏
東京都立芦花高等学校 教諭  秋本  嘉一氏 / クエストに取り組んだ生徒

・セッション6「公教育と社会をつなげる」
横浜市立市ケ尾中学校 校長 平川 理恵氏

・セッション7 「21世紀教育につながる日本らしさ」
一燈園・燈影学園 学園長 相 大二郎氏

・セッション8 「オランダ、デンマークにみる幸せな社会と教育のあり方」
未来教育会議実行委員会

未来教育会議公開イベント 21世紀型社会への教育イノベーション

~日本・オランダ・デンマークのスタディツアーをヒントに~

 

来る11月27日に、表記の公開イベントを開催いたします。

未来教育会議では今年6月より、日本、オランダ、デンマークへのスタディツアーを実施してまいりました。そこで見つけた「未来の教育へのヒント」をリポートさせていただき、未来に向けた社会と教育の在り方について考える機会を設けられればと考えております。

皆さまお誘いあわせの上、ご参加いただければ幸いです。

 

【日時】 2014年11月27日(木) 19:00~21:00

【場所】 野村総合研究所 丸の内総合センター 9階大会議室

 

<プログラム>

 

■未来教育会議について

 

■オランダ・スタディツアー報告

教育の自由

学習者中心の学校

自立と共生を育む(オランダ)

学校をサポートするセクター  ・・・等

 

■デンマーク・スタディツアー報告

国、産業、教育ビジョンの一貫性

自立と共生を育む(デンマーク)

成人教育のデンマーク独自の仕組み

教育と空間デザイン  ・・・等

 

■国内スタディツアー報告

“日本らしい” 21世紀型教育へのヒント

 

■未来教育会議実行委員会としての気づきと問題提起                    

 

≪考えたいこと≫

私たちが持つ、教育にまつわる思い込み

思い込みを外したら起こせるかもしれない変化

21世紀型スキル

起きているシステム(日本の教育の課題)

教育とビジネスその他ステークホルダーの関係の視点

生涯学習の視点

Next Wisdom Foundation Meeting #1 “古今東西から紐解く叡智”

100年先の世界を見据えた、目先の利害に囚われない、『今必要であろう叡智』を教育、環境、文化、産業等のテーマからゲストスピーカーとともにご参加者の皆様と紐解いていきます。

 

前回のカンファレンスでは、評議員の原丈人氏に『21 世紀の課題を叡智を使って解決する必要性』、竹村真一氏に『人間界にとどまらない開かれた”wisdom”の必要性』を語っていただき、大いに盛り上がりました。
今回も魅力的なゲストスピーカーお二方をお招きし、熊平 美香氏には『限界のない学びこそが叡智を生む』、吉成真由美氏には『世界の課題解決に叡智はどう必要なのか』を語っていただきます。皆様ぜひご参加ください。

 

【日時】 20141119() 18:00 – 20:15

【会場】 株式会社ネクスト 本社3階会議室1・2

 

<プログラム>

 

■代表挨拶

 

■ゲストトーク1

“限界のない学びこそが叡智を生む”

熊平 美香

一般財団法人クマヒラセキュリティ財団 代表理事。日本教育大学院大学 客員教授。ハーバード大学大学院(MBA)修了。教育問題の解決に貢献するという新たなミッションを掲げ、「学習 × チーム × リーダーシップ」という3つの力を強化し、教員養成を行う日本教育大学院大学客員教授、ティーチフォー ジャパン理事、オランダのシチズンシップ教育ピースフルスクールプログラムを展開など幅広い活動を行う。著書に『チーム・ダーウィン「学習する組織」だけが生き残る』(英治出版)。

一般財団法人クマヒラセキュリティ財団:http://kumahira.org/

 

■ゲストトーク2

“世界の課題解決に叡智はどう必要なのか”

吉成 真由美氏

サイエンスライター。マサチューセッツ工科大学卒業(脳および認知科学学部)。ハーバード大学大学院修士課程修了(心理学部脳科学専攻)。元NHKディレクターであり、子供番組、教育番組、NHK特集などを担当。コンピューター・グラフィックスの研究開発にも携わる。著書に『やわらかな脳のつくり方』(新潮選書)『知の逆転』、『知の英断』(ともにNHK出版新書)など。

 

■ご講演者お二人と代表理事とのパネルディスカッション

パラダイムシフトをさせた人たちは、それに続く人々をどのように育むのか?”

 

■質疑応答

慶應SDM公開講座 公共政策のイノベーティブデザイン公開講座

2020年に向けて考える日本のソーシャルデザイン』

 

社会課題が多様化・複雑化する中で、様々なソーシャルイノベーションが必要とされ、その中でも特に政策のイノベーションデザインへの期待が高まっています。こうした中、2020年東京にてオリンピック・パラリンピックが開催されることが決定しました。同大会は世界最大級のスポーツの祭典であるとともに、開催地において多くの分野で持続的に良い影響をもたらすことが期待されています。こうした効果を国際オリンピック委員会(IOC)は「オリンピック・レガシー」と呼び、社会(文化、教育)、経済等の多様な分野で未来へのレガシーを遺すことが近年、重視されるようになってきました。2020年という明確な目標が設定されることで、新たな社会づくりのための政策をデザインする好機とも捉えられるのです。
更に、それを体現する動きとして、文部科学省の「夢ビジョン」等にみられるようなマルチステークホルダーの協働による政策ビジョンやその策定プロセスが注目されるようになってきました。また、個別のテーマ領域においても、未来志向のソーシャルデザインの動きが顕在化しています。
そこで、前回1964年の東京大会から50周年の節目となる体育の日に公開講座をひらき、2020年以降の日本社会を見据えたソーシャルデザイン、公共政策のイノベーティブデザインのあり方、進め方について広く議論します。

 

【日時】 20141013日(月・祝)13:0018:00

 

【場所】 慶應義塾大 日吉キャンパス 協生館 C3N14教室

 

【主催】 慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(SDM)附属SDM研究所ソーシャルデザインセンター

 

【共催】 文部科学省

 

<プログラム>

■第1部 講演(2020に向けての日本のビジョン)

○東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 企画課長 森下平
 (レガシー担当課長 兼務)

○文部科学省大臣官房政策課  評価室長 生田知子

○プラチナ社会研究会レガシー共創協議会事務局長 仲伏達也
 (株式会社三菱総合研究所ビジョン2020″推進センター長)

 進行:慶應SDM非常勤講師 早田吉伸

 

■第2部 インタラクティブセッション(多様な分野における実践事例)

○教育の未来:未来教育会議実行委員会 代表 熊平美香

○メディアの未来 :朝日新聞社 メディアラボ プロデューサー 野澤博

○企業と働き方の未来 :NEC CSR・社会貢献室長 藤井浩美

  ファシリテーター:慶應SDM特別招聘教授 保井俊之

 

■第3部 ダイアログセッション(参加者による討議)

  ファシリテーター:慶應SDM非常勤講師 早田 吉伸氏

昭和女子大学キャリアカレッジ特別講演会 「女性の活躍で日本を変える!」

昭和女子大学は20145月、社会人女性のための「キャリアカレッジ」を開校しました。
 「キャリアカレッジ」は、日本の女性をパワーアップし、生涯にわたってサポートする
大学初の女性のためのビジネススクールです。 

今年10月からは、「ビジネス基礎講座」、「ステップアップ実践講座」を開講。 企業等でのステップアップを目指す女性リーダー向けのプログラムを実施します。 この講演会は、新講座の開講を記念して開催する特別プログラムです。 現在開講中の女性を対象とした「起業家養成実践講座」は、 起業を実現したい、もしくは既に起業している女性が 実務家から実践的な講義を受け、その内容をもとにディスカッションを重ねながら、 自分のビジネスプランを磨き、人脈を広げています。

  

「女性の活躍で日本を変える!」 ~女性のキャリアアップに必要なこと~

 講師:「AERA」編集長 浜田敬子

 

【日時】 201489日 10:0012:00

 

【場所】 昭和女子大学 80年館6階オーロラホール

 

【対象】

 ①企業の中でステップアップして輝きたい女性

 ②起業をして自分らしい働き方、夢をつかみたい女性

 ③女性人材育成に興味のある方(女性、男性)

 

<プログラム>

・主催者挨拶 昭和女子大学学長 坂東眞理子学長

・記念講演:「女性の活躍で日本を変える!」 ~女性のキャリアアップに必要なこと~ 浜田敬子

・講話:「昭和女子大学キャリアカレッジで学ぶ社会人女性のステップアップ」 キャリアカレッジ学院長 熊平美香

最近のイベント

小学生のためのオンライン講座 を開催します

夏の学習会2018 〜すぐに実践できる先生のためのテクノロジー活用講座〜

2018年8月26日 ピースフルスクールプログラム研修のお知らせ

第1回 働き方改革フォーラム ~働くことを軸とする安心社会の構築に向けて~ を開催します

2017年1月14日&28日 2日間プログラム 「学習する組織だけが生き残る!チームダーウィンの実践法 〜学習する組織の基礎力を鍛えるOS21プログラム」

2016年12月21日(水) Ambitioner’s LABイベント 開催

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