この度、心の教育の第一人者、メリー・ゴードン氏の来日を記念して対話の会を開きます。子どもたちの幸せな未来を願うパパ、ママ、教育関係者にぜひご参加いただきたい会です。
日 時: 2013年7月12日(金) 19時~21時半(18時30分会場)
場 所: ウエスレー・センター WESLEY CENTER
東京都港区南青山6-10-11 ROOM 205 地図はこちら
参加費: 5000円(軽食付き)
ファシリテーター: 由佐美加子 熊平美香
お申し込み: こちら
※先着50名で締め切らせていただきました
~ 「エンパシー Empathy」 21世紀の子育てのキーワード ~
エンパシーとは、他者の気持ちを思いやり、相手に寄り添う能力です。21世紀を幸せに生きる力として、語学や数学と同様に重要な力だと言われています。一方、世界中で、エンパシーのない言動が、人を傷つけ、社会に不安をもたらしています。日本においては、いじめの問題解決にもエンパシー教育が鍵を握ると考えられています。エンパシーで溢れるコミュニティでは、いじめが恒常的に続くことはないからです。
アショカでは、エンパシー能力を誰もが磨くことができると考えています。では、どうやって? 私に、何ができるだろうか?そんな疑問をお持ちの方は、ぜひ、ご参加ください。メリー・ゴードン氏が開発した教育プログラムは、イギリス、アメリカ、ドイツに広がり、プログラムに参加した子どもたちは、50万人を超えています。週1回x9か月の授業プログラムに参加した子どもたちの間で、仲間外れやいじめが9割減少するという調査結果が出ています。
エンパシーは、今日、子どもだけでなく、ビジネスパーソンにも要求されています。イノベーションを起こす際に活用するデザイン思考においても重要な能力です。複雑で多様な社会において、エンパシーのない人はグローバルリーダーになることができないと言われています。
子どもと一緒に、私たち大人も、エンパシーを更に磨くことができると、素敵な社会が実現できると思いませんか。そんな社会を一緒に創りたい方にぜひ、ご参加いただきたいと思っております。